埼玉県坂戸市N様邸|給水管漏水に伴う給水・給湯配管更新と2階トイレ交換工事
| 施工内容 | ・給水管漏水対応 ・給水配管更新 ・給湯配管更新 ・地中給水管の切り替え ・床下を利用した給水・給湯配管施工 ・2階天井裏を利用した配管施工 ・必要箇所の露出配管 ・給湯器まわりの配管接続 ・2階トイレ交換 ・屋外開口部の復旧 |
|---|---|
| 施工形態 | 戸建て住宅 |
| 施工地域 | 埼玉県坂戸市 |
| 工期 | 4日間 |
| 施主 | N様 |
| お問合せの種類 | お客様からのご紹介 |
| 担当者 | 増田 |
| 担当者コメント | 配管をすべて隠すことだけを優先せず、既存建物の床下・天井裏を活用しながら、内装復旧工事を増やさないルートを選びました。 隠蔽できる部分は隠蔽し、必要な部分だけ露出配管とすることで、施工範囲と費用のバランスを取りながら給水・給湯配管を更新しています。 |
埼玉県坂戸市のN様邸にて、給水管からの漏水に伴う給水・給湯配管の更新と、2階トイレの交換工事を行いました。
今回は漏水している箇所だけを部分的に直すのではなく、今後の使用も考えて給水配管を新しい配管へ更新。あわせて給湯配管についても引き直しました。
配管更新では、室内の壁や天井をできるだけ壊さないことも考慮。
床下や2階天井裏を利用できる箇所は隠蔽配管とし、完全に隠すために内装解体が必要となる箇所については、必要最小限の露出配管で対応しました。
配管を見えなくすることだけを優先せず、既存建物の構造、内装復旧にかかる費用、今後の点検まで考えて配管ルートを決めた施工です。
施工前|漏水状況と既存配管ルートの確認
屋外から床下へ入る既存給水配管を確認
まずは屋外から建物内へ入る給水配管の位置と、既存配管の経路を確認しました。
住宅内で給水管から漏水が発生していたため、屋外の引き込み位置から床下、各水まわり設備へ向かうルートを確認し、新しい配管をどこから通すか検討しています。

建物外周では、地中に埋設された給水管の位置を確認しました。

水道メーターまわりも確認し、既存給水系統と新しい配管を切り替えるための経路を整理しました。

・既存給水管から漏水が発生している状態を確認
・屋外から建物内への給水管引き込み位置を確認
・床下、給湯器、2階へ向かう既存配管ルートを確認
・内装解体を抑えられる新規配管ルートを検討
施工中|給水・給湯配管を新しいルートへ更新
地中給水管の確認と新しい給水管への切り替え
新しい給水管を建物内へ引き込むため、建物外周の地面を掘削し、既存の地中配管を確認しました。
建物際まで配管ルートを確保し、床下へ新しい給水管を入れられるよう作業を進めています。

掘削箇所では水道メーター側との位置関係も確認しながら、新しい配管を通す経路を確保しました。

建物側では土間コンクリートの一部を開口し、屋外から床下へ給水管を引き込むための通り道を確保しました。

露出部分を必要最小限にして外壁沿いへ配管
今回の工事では、すべての配管を壁内へ隠そうとすると、壁や天井の解体と内装復旧が必要になります。
そのため、床下や天井裏へ入るまでの屋外部分については、建物外壁に沿わせて必要最小限の露出配管としました。
1階から上方向へ向かう部分も、建物形状を確認しながら外壁沿いに立ち上げています。

横方向の配管についても外壁面に沿わせ、固定金具を使用してまとめました。

・隠蔽できる場所は床下や天井裏を利用
・内装解体が必要になる部分は無理に壁内へ入れない
・外壁側の露出配管は必要最小限に調整
・配管を外壁面に沿わせて固定
屋外水栓・給湯器まわりの配管を接続
屋外の水栓まわりでは、新しい配管ルートとの接続位置を確認しながら施工しました。

給湯器まわりについても、更新した給水・給湯配管を接続しています。
配管は給湯器下部で取り回しを調整し、必要箇所には保護を行いながら接続しました。

床下を利用して給水・給湯配管を引き回し
室内側では、床下空間を利用して新しい給水・給湯配管を通しました。
床下を利用することで、室内壁面に配管を大きく露出させずに各設備へ配管できます。

建物外周側についても、既存建物の納まりに合わせて配管を固定し、床下や必要な設備へつながるルートを整えました。

施工後|配管更新・2階トイレ交換・各部確認
屋外水栓と天井点検口まわりを確認
配管更新後は、屋外水栓を含めて各給水箇所の状態を確認しました。

2階側では天井裏の空間も利用して配管しているため、点検口まわりも復旧しています。

給湯器と室内水まわりへの接続を確認
給湯器まわりでは、新しく引き直した給水・給湯配管の接続状態を確認しました。

室内の水まわり設備についても、新しい給水系統へ接続しました。

2階トイレを新しい設備へ交換
給水・給湯配管の更新とあわせて、2階トイレも新しい設備へ交換しました。
便器まわりの給水を接続し、施工後は給水・排水・動作を確認しています。

屋外開口部をモルタルで復旧
新しい給水管を床下へ引き込むために開口した屋外部分については、配管施工後にモルタルで復旧しました。

床下の給水・給湯配管ルートを確認
床下では、青色の給水管と赤色の給湯管を各設備方向へ引き回しました。
室内へ露出させずに通せる部分は床下を利用し、既存建物の構造に合わせた配管ルートとしています。

床下の奥まで配管を通し、必要な水まわり設備へ接続しました。

・新しい給水配管で通水確認を実施
・給湯配管の通水状態を確認
・各配管接続部から漏水がないことを確認
・給湯器まわりの接続状態を確認
・2階トイレの給水、排水、動作を確認
今回の工事では、漏水していた既存給水管を新しい配管へ更新し、給湯配管についてもあわせて引き直しました。
すべてを露出配管にするのではなく、床下や2階天井裏を利用できる場所は隠蔽しています。一方、完全に壁内へ納めることで内装解体や復旧工事が増える箇所については、必要最小限の露出配管としました。
その結果、内装工事を増やさずに給水・給湯配管を更新し、2階トイレの交換まで含めて4日間で施工を完了しました。
施工後の確認内容
給水・給湯配管の更新後、各系統で通水し、配管接続部から漏水がないことを確認しました。あわせて給湯器まわりの接続、2階トイレの給水・排水・動作まで確認し、使用できる状態で工事を完了しています。
今回の工事で得られた主なメリット
漏水していた既存給水管を新しい配管へ更新し、給湯配管もあわせて引き直し
床下や2階天井裏を利用し、室内に見える配管をできるだけ少なく施工
完全な隠蔽のための壁・天井解体を避け、必要最小限の露出配管として内装復旧費用を抑制
給水・給湯配管の更新とあわせて2階トイレも交換し、水まわり設備をまとめて更新






